起こったこと2

そして、今思えば本当に軽く考えていたのですが「他の人も申し込んでいるみたいだし、当たり前だけど同じ人間。何があるの?」という気持ちで、W・Hに会報の申し込みをしました。

すると、W・Hからある妙な手紙が来ました、それが全ての予兆だったのかも知れません。

私の意志をまるで踏まえない、自分の結果を肯定理由として結果とした内容の手紙でした。

私は「??」と思いながらも、もう一度、自分の意志の大事さの説明まで付けて、返事を書きました。

すると、信じられないことに、なんと、またW・Hの結論を、しかも私のことなのに、結論を理解した上でのことだ、という、全くもって奇妙な奇妙な手紙が来ました。生まれて初めて、この世にこんな苦しい感情があるのか?首が占められるような苦しみを感じました。信じられない苦しみでした。


とにかく、友人にその手紙を見せると「絶対おかしい人だから、無視した方がいい。おかしいよ。」と何度も言われ、その友人も相当驚いていました。


それで、かなり安心し、無視しました。


しかし、また年賀状に、全く同じ内容の文章が書かれていました。

再び、その酷い苦しみの感覚を思い出しました。

とにかく無視するべきだと、その時は無視し、そして、以後3年間は難を逃れました。


この後、3年後に決定的なことがあるのですが、ここで、彼女の異常性に気付くべきだったと、悔やまれて悔やまれて、悔やまれてなりません。


とにかく、それまで私の周りには、こんな変な人はいなかったので、到底どれだけの問題ある人であるか、ということが理解できなかったのです。


ここで、きちんと考察できていれば、私も家族も、決して、この世で一番苦しい苦しみを日常にする生活になど、陥らずに済んだのです。


ちなみに、彼女のせいで何人ものO・Nさんファンが辞めている、ともまで聞いていたのに。


こんなどうしようもない人、まさかこの世にいるとは、到底考察できなかった。
このふたりに会うまで、人間がここまでここまでどうしようもない、どうしようもないものだと思ったことがなかった。


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